Let's Get (it) Back Together!
(さあ、そいつを取り戻そうぜ!)
なにを? 奪われた赤ちゃんと、なんか生きがいと、私たちの夢みたいなやつを。
itを抜くと、私たちがトゥギャザーだったあの頃に帰ろう!
という意味になります。旗揚げ公演の再演にふさわしいコピーです。
が、この公演は厳密には再演ではなくなりました。
当公演は「センチメンタル・ジャーニーズ」という同一タイトルの「二本立て公演」です。
Aチーム(オリジン版)は初演「センチメンタル・ジャーニー」の改良作。
Bチーム(アドバンス版)は「センチメンタル・ジャーニー」のテーマを引き継いだ新作。
となっております。ぜひ両方ご覧ください。
僕が初めて観たguizillenは、この初演でした。
当時演劇を始めたばかりの僕は、お腹が痛くなるほど笑い、ラストのダンスで謎の感動に包まれ、
「ここに出てみたい」と客席で思いました。
その再演のため、自分自身割と熱が入っておりました。
Aチームは年齢層が高く、みんな技術もあるためとても勉強になりました。
個人的な収穫としてはメイクが前より上手くなったのと、女性のメイクや肌事情に寄り添えるようになりました。
総動員1800人。うどんの発注600把を誇りました。
Aチーム 黒澤風太 より
僕「門田がオカマになっても……」という理由で、
初演に続き僕はオカマになることはありませんでした。
でもBチームのオカマたちと比べると僕がオカマになっても十分戦えたかなと思ってます。
顔面的な意味で。
Bチームの台本は完全書き下ろしでしたが、1llenの頃よりおかしくなって生まれ変わってしまいました。
びっくり。
Bチーム 門田友希 より